グランビルの法則(FX,為替)

グランビルの法則とは アメリカの有名な投資分析家のジョセフ・E・グランビルが1960年に考案した法則を「グランビルの法則」と言います。 この「グランビルの法則」は移動平均線を使うチャート分析の基本として、現在でも世界中のトレーダーにより学ばれています。   グランビルの法則は簡潔に言うと「移動平均線に基づいてトレードする際に、8つの売買ポイントが存在する」という事です。 この8つの売買ポイントは、買いポイントが4つ、売りポイント4つの計8つの法則から成り、それぞれ相場の値動きと移動平均線の動き方で買い相場と売り相場を探す手がかりとなります。… 続きを読む
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フォーメーション(FX,為替)

FXでのフォーメーションとは FXのチャートの中に、フォーメーションとも言える形取った数種類のパターンがあります。 これを知っておくと、上がる理由・下がる理由という根拠の幅が広がります。   このフォーメーションは大きく分けて2種類あり、リバーサルパターンとコンティニュエイションパターンの2種類があります。 リバーサルパターン… 続きを読む
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一目均衡表とは?

プロトレーダーにも大人気!?「一目均衡表」とは?   一目均衡表とは 時間の流れを軸として、相場のバランスを重視している指標 です。日本人のトレーダーが、7年をかけて完成させ、現在では多くのプロトレーダーから支持されている確固たる実績を持つテクニカル分析のひとつです。 上のチャートのようにローソク足に対して「先行スパン1、先行スパン2、遅行スパン」が振り分けられており、それぞれが緻密な計算式で算出されています。 複雑にも見える一目均衡表ですが、“一目”(ひとめ)でわかるから”一目”(いちもく)と言う単語が使われているんですね。 でもどこを見ればええねん!?… 続きを読む
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フラクタル理論(FX,為替)

フラクタル理論とは 細かい部分の変動の連続が全体を作り上げていて、波の形が整数倍や黄金比に縮小されたり拡大されたりして現れるとする理論です。 日本語では、自己相似と言います。 自然界に存在している様々な物体は一見、不規則な形をとっていますが、拡大して見ても縮小して見ても、同じに見えるものが多いです。 1975年、IBMの数学者のベノワ・マンデルブロが提唱した理論です。 FXのフラクタル… 続きを読む
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フィボナッチ(FX,為替)

フィボナッチとは フィボナッチ(fibonacci)とは、人の名前です。 イタリアの数学者、レオナルド・フィボナッチが見つけた数学の法則、フィボナッチ数列というのがあります。 そのフィボナッチ数列をトレードに活かせないか?と誰かが思いついて色々と考えられたテクニックがフィボナッチトレード手法です。 まずは、フィボナッチ数列とはどういうものかに触れていきましょう。 フィボナッチ氏が思いついた、ある数字の並びがあります。… 続きを読む
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エリオット波動理論(FX,為替)

エリオット波動理論とは 19世紀のアメリカにラフル・ネルソン・エリオットという天才がいました。彼は株式相場の価格データを研究し、1つの理論を発表しました。 エリオット波動理論です。 エリオット氏によると、相場は不規則に動いているようで、実は法則に従って同じようなパターンを何度も何度も繰り返しているというのです。相場では大衆心理が渦巻くからこそ、その結果としての相場の値動きには法則が生まれるとの事です。 エリオット氏は相場の上げ下げのことを「波動」と呼びました。 その繰り返されるパターンを読み取ることができるなら、相場が「どこまで上がりそう?」もしくは、「どこまで下がりそう?」をある程度予測できます。… 続きを読む
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